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経絡治療とは?

20歳の頃は、メチャクチャに胃腸が悪く、コーヒーを飲むと必ず、腹痛で苦しんでいました。

「いつか、好きなコーヒーを好きなだけのみたいな」と思い描いていましたが、経絡治療と出会って数ヶ月で、その願いは叶いました。自分で治療したのです。勉強も兼ねて治療院にも治療に行きましたよ。

35歳の現在もガブガブコーヒーを飲んでいます。
私の解釈ではコレが経絡治療です。

病名が入るとややこしくなる?

病気、病名のイメージは、何か、健康な自分という身体に対して悪い状態が付くというイメージじゃないかと思います。
ゲームだとバッドステータスが付加されたみたいなイメージで表現されていて、それで本来のステータスが低下してしまう。これを取り除いてくれというイメージです。
このゲーム的な概念を、現実世界の経絡治療にもちこまれると、話しがややこしくなります。

機能低下

悲しいことに、我々人間だけでなく生物は、内的、外的なストレス等により機能低下がおこり本来持って生まれた身体のパフォーマンスが低下してしまいます。
ゲームと違い、生身というのは脆弱なのです。

しかもそれは、痛みではないので気付きづらい。気付かない。
冷え性体質、コーヒーで胃が荒れる体質、不妊の体質という言葉や「元々そうなんだ」で済ましてしまうのです。

脆弱な上にゲームと違いステータス画面もないので、確認ができません。それが厄介なのです。

そこで十四経発揮です。

我々、人類の凄いところは、これらの現象を観察し、嘆くだけでなく、対抗策を作り出してしまうところです。
しかも、書物にして後世に伝えることができます。
メンテナンスすれば、高いパフォーマンを維持でき、かつ長生きできるのです。
そのためには、十四経を発揮させる事が最良なのです。

ちなみに十四経発揮とは本のタイトルで、中国医学古典の一つです。
その治療法を近代日本(戦中戦後の話し)で滑伯仁の十四経発揮を元に再起動した際に、経絡治療と呼称しているのです。

この辺りの話しは、昭和の時代の研究が熱く、この時代に古典的な治療法の確立が成功したと言えます。

この時代、世界的に鍼灸でモヤってしてる部分をハッキリさせようという動きがあったようです。

日本の鍼灸師やその研究家が活躍する時代がありまして、日本の鍼灸師が言う「先人の功績」という場合、この時代のその功績から国から褒賞を授与された鍼灸の大家を指す場合が多いと思います。

色々な流派やそれぞれの主張があるので、無難に基本的な説明です。

元は古代中国の技術です。
満洲の時代に、経絡治療の原型となる治療法の太極療法が日本にやってきました。
太極療法は鍼灸の歴史で聞く名前ですが、具体的な方法は習いません。
この太極療法で経穴の大切さに多くの人が気づき、その後、状況に応じて使い分ける経絡治療に移行した。という説明の為の治療法で、わざわざやる意味が無いからです。

その後、研究が進み、経絡治療となり、オーダーメイドでの治療の経絡治療が日本の鍼灸界で広まりました。今の中国にはないそうです。

患部への鎮痛ではなく、整体、体質改善を目的としたハリが経絡治療です。

日本は細い鍼を、特に経絡治療はより細い鍼を使います。
対してお隣り中国では太い鍼を使います。

日本の経絡治療は、針の深さも2,3ミリと大変浅いハリです。深いところに経絡はないからです。

人体の各所にある経絡、経穴を使い自然治癒力を上げる技術です。

経絡治療の特徴

気胸や神経損傷とは無縁です。

浅いハリなので痛くもなく、リスクもなく、負担も軽いです。

子供でも怖がらなければ治療できます。

実際に五歳くらいの子なら何人か治療した経験があります。

うちの子(三歳)も、調子の悪い時は「ほんものハリして~」とやってきます。

治癒力を上げるとは、すなわち、あらゆる病に対応できます。

体質改善の結果、再発しづらい、他の病気もついでに治る、他の病気になりにくくなるといった特徴があります。

リスクの無い治療なので大丈夫です。

危険はありません。

治療法も歴史も古く、日本の鍼灸師なら、理論だけは国家試験にでるくらいなので誰でも知っています。

患部に刺さないにも関わらず、今まで結果で応えてきたので、文句を言われてない確かなものなのです。

あとは私の力量がどうかというだけですが、こればかりは実際に受けてもらわない事には証明する事ができません。是非、確かめに来てください。

なぜ当院は経絡治療なのか?

元々、僕自身が身体が弱かったのか、不摂生がたたったのか、二十歳くらいから、実感として体調最悪でした。

慢性的な肩こり、腰痛、不眠症、冷え性、腹痛、花粉症、すぐ息切れ(痩せていいるのに)が主症状でした。

逆転の発想でこの体調の悪さを利用すれば、いい治療法にめぐり合えるのでは?と思い、鍼灸マッサージの学校に通い、習う治療法は、片っ端から試しました。

親も身体の悪さは酷いものだったので、毎日、色々な治療法を試せました。ある意味、教材に恵まれていました。

そういう日々の中で、学生のある日から、経絡治療だけを自分にも親にも毎日続けました。

結果、慢性的なあの重い肩こりや腰痛の痛みは、もう懐かしいです。

急性的な腰痛には、今も無理がたたれば、たまになりますが、痛みの質とか、全然違います。

年に多くて二回、期間も長くて一週間くらい痛いだけです。

冷え性は治療を開始した二年くらいで治りました。

以来、毎日、続いた、靴下を履いて寝る。
足が冷たくて眠れない(不眠症状)は全くなくなりました。
七年も前の事です。

腹痛は、これまた根が深く、中学生の頃から悪く、段々と悪くなったので、三年くらい前は「一年のうち300日は下痢の腹痛だ。これがなくなったらもう自分の持病は無い」と周りに言っていて、その一年後には治りました。今は、快便です。

もっと解りやすく言うと経絡治療ってなんなの?

仮に腰が痛いとして、電気なり薬なり外力を加えるなりして鎮痛すれば痛みはとれます。

その間に自然治癒すればよいのですが(消炎鎮痛の適切な処置の事です)、それでは対応できないくらい悪いと、一月経っても一年経っても改善しません。

最悪、段々、悪くなります。

そこでいくつか選択枝がでてきます。

もっと強い刺激や強い薬で鎮痛するか?

ストレッチや腰痛体操等で縮んだ筋肉を伸ばしたり、筋肉をトレーニングで強化し続けるか?

もしくは体質を改善し自然治癒力をアップさせるか?

という選択です。どれを選択するかは、個人の自由です。

経絡治療の特徴

  • すぐに効果がでます。
  • 獲得した治癒力は簡単になくならないので、最も効率がいいです。
  • 毎日、継続し続けるような、例えば筋トレみたいなのとは違います。治療ですから。
  • 悪い副作用がないということです。

どのくらいで、効果がでるのか?

ものすごく個人差があります。

生まれつき丈夫な人、経絡が悪いだけで、他の臓腑とかは元気な人は効果がでるのも早いです。気になるとこ以外も良くなります。

あれもこれも悪い人は効果がそれぞれに散ってしまうので日数がそれだけかかります。

治る順番も個人差があり、判りません。

なので一口に言えませんが、最初の治療で効果が出る事がほとんどで、そこから今後の治療経過もおおよそ分かります。

最後に

風邪をひいても安静にして寝ていれば治ります。
指を切っても絆創膏を貼っていれば治ります。

しかし、勝手に治るのではありません。あなたの体に備わっている自然治癒力が治しているのです。
体がゆがみ自然治癒力が働きにくくなると体に症状が現れてきます。

人間の要は経絡にあります。これが自然治癒力と密接に関わっています。

当院の経絡治療は治すのではなく治る体に戻す事を最大の目的としています。

だから、自身の身体の関節の可動域、視界、聴力、息のし易さ等、なんでもいいので、関心をもってください。

治癒力は誰でももっていますが、実感できるかは関心を持つ努力です。
疎かにすれば、不快な体質がさらに悪化します。コレを老化といい、老化を技術によって遅らせることが可能なのです。



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