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よくある質問

ハリは痛くないのですか?

治療を受けられた方のほとんどは、「思っていたのと違って痛くなかったと安心される方がほとんどです。」

みなさんがご想像のハリとはかなり違います。何故なら、日本は痛くないよう独自の鍼灸を発展させているからです。

痛くなさげな鍼治療はテレビ的にインパクトが薄いからなのか、放映されないにくいのかな?

テレビでは私自身、経絡治療を観た事がありません。

刺したかどうかすらも気付かせないのが、特徴の鍼です。

整体は骨をバキバキさせたり、痛い治療をするのですか?

当院ではバキバキさせるような無理な骨の矯正はいたしません。

危険な治療はいたしません。

要望があれば、手技による整体もしますが、持続はその辺りの整体と変わらないと思います。

身体は楽になります。そして、危険な手技はしません。

鍼灸整体はその場でも楽になるだけでなく、加えて持続力があるので、改質改善、根本治療が容易にできます。

この違いは刺激量と刺激の属性差の関係にあります。

指は物を持つのには向いてますが、残念ながら適切な発熱先を尖らせて直径1~2ミリを狙い刺入刺激を加えるといった事はできないからです。

お灸は熱くないのですか?痕(あと)は残りませんか?

灸点紙という断熱紙を使うので痕は残りません。

一瞬、チックとする熱さです。

まれに、温度を感じない鈍感(この場合、かなり体調不良)の方には、灸痕が少しのこる程度の治療をします。

灸痕は自然になくなります。

随分小さいですね?イメージしていたお灸と違います?

こういう漠然とした質問をよく受けます。この質問は、大変興味深く感じます。
なぜなら、灸師の漠然と抱く「お灸」のイメージと一般の人とでは、かなり違うと学校でも教えられたからです。

「もぐさ」Wikipediaより抜粋 もぐさwiki

>鍼灸師向けの卸売価格でも1gあたり何百円もするものもある。

単純に高いのが一番効果あります。当院の施術目的は治療第一なので、一番高価なもぐさを使用しております。

>美しい淡黄色で香りがよく

見た目や匂いでも判断できます。

>点灸用に使用される不純物(夾雑物)のない繊毛だけの艾を作るには、多くの手間暇がかかるため、大変高価である。高級品ほど、点火しやすく、火力が穏やかで、半米粒大のもぐさでは、皮膚の上で直接点火しても、心地よい熱さを感じるほどである。

という理由で高価なのです。

>夾雑物の混じっている安価な艾は、隔物灸(温灸)などに用いられる。
>ほし草のような青臭いにおいがある。

一般的なイメージなのは、こちらです。正式名称、粗悪もぐさですが、ネーミングがよくないので温灸といった方がいいかな?
治療にしか興味の無い私には無縁のお灸ですが、学生時代は、家の中をモクモクさせ過ぎて姉がキレてました。(笑)
キレたくなるくらいの臭いです。
良質もぐさに変えてからは、苦情は一切なくなりました。

痛む部位がないと治療を受けてはいけないのですか?

そんなことはありません。

痺れ、うつ症状、ふらつき、疲れやすさ、不眠等、痛み以外の症状の方が深刻なケースが多いです。

そしてそれらを効果的に治療するのが経絡治療なのです。ついでに、痛みも動作も姿勢もよくします。

どれぐらいの治療ペースで通院すればよいですか?

ものすごく個人差があります。

治療結果はすぐに分かるので、判断しやすいと思います。

軽い腰痛の人なら一回で良くなるケースが多いです。

あちこち悪い。慢性的に悪いという場合は、一回では難しいでしょう。と言いたいけれど、10年くらいの肩こりが一回で治ったからと、そのご家族や友人の方が来院してくれるケースも少なくないので、結果から判断してほしいと思います。

よほど調子の悪い人でも週に一回治療すれば、段々良くなります。
段々良くなるというのが重要なのです。段々良くなる実感がなければ治療を続ける気にはならないと思います。

最初一回目で結果があまりでないケースも稀にあります。
それでも信じて頂けるのなら2,3回詰めて通って頂ければ、ご理解して頂けると思います。

痛みがあるときは冷やすのか温めるのかどちらが良いのでしょうか?

基本的に痛みがでてすぐ(急性期)は冷やしたほうが良く、慢性の症状は温めます。患部に熱感があり炎症がある場合は冷やします。

冷えや血行不良が原因の痛みは温めます。

よく炎症があるのに温めて症状を悪くされる方がおられますので注意してください。

年齢は関係ありますか?

実際、個人差は顕著なのに、年令差はあまり無いと思います。

高齢の方でも回復力の早い方は早いですし、若い方でも深刻に悪いと回復は遅いです。

そもそも、その回復力を早くする為の体質改善=治療なのです。

なので、一回目の治療では、その判定をします。

何度もいいますが、年齢差はそれほど関係ありません。

鍼灸は本当に効果がありますか?または根拠は?

この手の質問は質問が悪い。

というのも、なにせ私が学生以前から、鍼灸師は国家資格なのですから、国が保証してくれてるのが大前提。答えるのも億劫になります。
言い換えるなら、「国が保証してくれていないならば、私は鍼灸マッサージの資格を取る事はなかったでしょう。私は例え誰であっても、個人レベルでこれを保証できるとは思わない。

でも、実際に結構、質問されますね。
で、下手に話し始めるととても長くなる。憂鬱です。

そんな質問するんだったら
「鍼灸は日本のみならず全世界にあって、歴史も深いし、国家資格なので微塵も疑っていませんが、あなたの腕は確かなのですか?」
って聞かれたいなって思います。
ちなみに現在、開業8年目ですが、こうやって聞かれた事はありません。

この病気は何回で治りますか?

上の質問以上に嫌な質問がこの質問です。

非常に激しい頭痛であったり、耳が聞こえにくかったり、顔面麻痺だったり、うつ病だったり、それがいつ終了するのかといった内容の質問です。

どう答えようか悩むところですが、その腱鞘炎なり、頭痛の人がとてもストレスの強い環境で不摂生をして不眠不休で働いていたとしたら、そうでない人と比べれば
当然、治療回数は変わってきます。
それを一発で見抜き、治療回数まで算出できたとしたら、もうそれは神の領域です。医者だろうが、治療家だろうが不可能です。

仮にそういう超能力を持っていたとしたら、「治療代一回〇〇円」なんて非効率な事はしません。
例えば、大体数回くらいで治りそうな人を探して、こちらから声をかけます。
そうして交渉するのです。もしも、あなたならそうしませんか?
「この病気は何回で治りますか?」と言われた時、私はそんなマンガがあったら面白いなと思いますけど、やはりそれは、完全にマンガの世界で、現実にそんな人はいません。

たまたま軽くて数回で治ったらラッキー。
長い時間楽になったり、症状が段々、寛解してきたら、それが目安になります。
現実の世界ではこれが最善方法なのです。

筋トレや運動で体にいい方法はありますか?

職業がら、この手の書籍はよく読みます。
これらをざっくりとまとめると、ランニングは、無酸素運動になってしまうから、ダメージが大きい。

  • 以下、ウォーキングがいい。
  • ○○体操がいい。

という流れになっていきます。
ご自身で書籍なりビデオなり買う事をおすすめします。
なぜなら、人によって日常が異なるため、必要な体操は違うはずだからです。

鍼灸はこの個人差を脈で読み取って、最適化する技法なので、問診で判断しません。

正直申し上げると、私個人は実体験として、運動で鍼灸のように凄いと思える体験談はひとつもありません。

鍼灸だと、「何年も続いた肩こりが治療してから全然無い」とかは、日常的な臨床風景ですし、これは私のみに限ったことではなく、同業者ならば当たり前に共感できる事でしょう。

運動でよくしたいと質問する人は、過剰な効果を期待していて、それは全世界、どの歴史にも登場しないような突飛な期待なので、けして叶う事はないのです。

家では何をしたらいいのですか?

これも困る質問です。

困る理由としては、私は私自身を治すために、色々な本を読み、学び、実践し、色々な健康法を試してきましたが、経絡治療が一番と結論が出ました。

今、文章を書いている時点から遡って15年間、自分が1番、次に家族に鍼灸をしてしてしまくっています。

鍼灸学校に入ったら、まず母親を治したかったので、習った治療を片っ端から自分と母親に毎日実践しました。
途中から、経絡治療だけになりました

つまりある日から、毎日経絡治療をしました。
勉強会は日曜日だったので、土曜日には自分が最高だと思う経絡治療の先生の所に毎週、予約をして母親を乗せて治療にいきました。

もちろん、自分の治療と何が違うか、それを学ぶためにもそうしたのです。

病院勤務時代は、結婚して所帯が別れたので、週に2、3回くらいのペースで夜に実家に治療に行きました。

今現在も母親には週に2回くらいは、経絡治療をしています。
父親、嫁、嫁の家族、子供達にも同様です。

要するに、常に毎日、経絡治療を家族にしてきました。

そのことから、自宅で一番して欲しいことは、一番高価な良質もぐさを購入し、毎日、施灸してください。
肩こりでも、頭痛でも、不妊症でもかまいません。これが一番です。
ただし、くれぐれも自己責任でお願いします。

(あまり努力しない前提で)家では何をしたらいいのですか?

これは、質問としてあると思います。実際には(あまり努力しない前提で)とははっきり言ってはくれません。

この質問がきた時、私は確率からこっちが多いと判断して勝手にこっちで話しをすすめます。

家では何をしたらいいのですか?の質問で困るのが、どのくらいの
レベルで聞いているのだろう?とこっちが勝手に察っしなくてはなりません。なんと漠然とした質問なのでしょう。質問が悪いのです。

ここも説明が難しいのですが、例えば、あなたが目を酷使する生活をしているのなら、目を休ませてください。

腰を酷使しているのなら腰を休まさせてあげてください。

夜更かししているのなら、規則正しい生活をしてください。

それで解決しないのなら、体質が悪いのです。自然治癒力は人間が努力して働かせるのではなく、読んで字の如く自然に治癒してくれる便利な能力です。何もする必要はないのです。
何もしないのが難しい?それが人間の性分です。

(答えは筋トレ?)家では何をしたらいいのですか?

私は、その人が水泳やジョギングが趣味だとして、それを妨げるような発言をなるべくしたくないのですが、稀にこういうニュアンスの質問を受ける事があります。

こういう場合は、本当に困ってしまします。好きなことをすればいいのに、どういったら納得してくれるのだろうか?本当に解りません。完全に専門外だからです。

もしかしたら、スポーツトレーナーのようなアドバイスを期待しているのかもしれませんが、残念ながら、私はスポーツトレーナーでもなければ、スポーツマンでもないので、さっぱりです。

そもそも、養生というのはスポーツとは逆です。無理な動きはなるべく控えるべき~とは、言いたくない。好きな事して楽しく生きて欲しいのです。

せめて、偉大な鍼灸の諸先輩方にスポーツマンがいれば少しは興味もでるのでしょうが、そんな人は聞いたことがありません。

余談ですが、クラスメイトには、スポーツトレーナー志望の方もいました。現在、東京で立派にスポーツトレーナーしているそうです。

余談ついでに、私に経絡治療を教えてくれた素晴らしい先生は筋トレが趣味で、毎回、新しい筋トレを思いつき盛大に体を壊し、いつも面白おかしくその話しをしてくれました。

「地球と一緒(気持ち)にバーベルを持ち上げたら、限界を超えられたんだ!そしたら腰が逝ってしまった」
「犬に飛び出してもらってそれを止めたら(リードを全身で引っ張って止める)、よいトレーニングになると思いついてやったら、膝が逝ってしまった」
と毎度毎度、よく思いつくなー。と関心して聞いてました。

私もトレーニングに同行させてもらったことがあり、とても楽しかった思い出です。
だからこそ、そんな人生を楽しんでもらいたいのです。

ちなみに、この先生の目的は「仮面ライダーのような腹筋になるためだ。」
とよく口にしていましたが「どうして?仮面ライダーなんだ?」とも突っ込みたくなったものですが、スポーツマンとは少し違う気がします。

だいぶ、話しが脱線してしまいましたが、脱線しないと収集しないくらい的外れな質問だから仕方がないのです。

脱線ついでにですが、この面白い先生、腕は確かです。

この先生が経絡治療に初めて出会うきっかけが、面白い。
何度か経絡治療の勉強会、学会に行くけれど、本物の治療に出会えず苦労されてたそうです。
ある時、某有名な経絡治療の学会で、友人が学会での愚痴をこぼしていたのがきっかけで、偶然にも、有名な大先生に、「じゃ、部屋にこないか本物の経絡治療をみせてあげるよ」
と声をかけられ、腰を治して貰って、それをきっかけに、大先生と仲良くなり、技術を身に付けたそうです。

この話しの、腰痛持ちであることが、経絡治療の技術を身に付けた要因なりえたとはいえ、体を酷使したら、体にいいという理屈にはならないのでこの手の質問は本当に困ってしまうのです。

遠慮せずに、私の本音をいうと体を酷使してください。
あなたの人生なのですから、楽しく生きて欲しい。
養生したいのなら、酷使するのを止めればいい。
それはあなたの自由なのですから。

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