あなたが当院を選ぶ理由はこの3つです。
院長による一人ひとりオーダーメイドの本格治療です。
ソフトな治療なので無痛で安心、安全です。
初診料無し、一回3000円と安価に鍼灸整体がうけられます。
当院の鍼灸に対する3つこだわり。
- ハリは日本製の高価な使い捨てハリを使用してます。
- 灸は特級品の治療専用のもぐさを使用しております。
ヤケド防止のシールも張るので安心です。 - シャーレ、フェイスペーパーも使い捨てです。
当院の施術に対する3つこだわり。
- 即効性もありますが、こだわりは持続性にあります。持続性は段々
と体質が改善する事へと繋がります。それが、当院のこだわりです。
- 元々、持続性が高い上に、価格が安価なので、治療回数を増やすことができます。相乗効果でさらに効果が増します。(予約の強要はしません。)
- 治癒力が上がり痛みが取れる、痺れがなくなるだけではあり
ません。冷え性、疲れやすさ、その他の改善だけではなく、独特の癒しの鍼灸なので、寝てしまう方もみえます。
当院のハリは、もちろん無痛です。その理由は数ミリしか刺さないからです。
体質改善とは?
そもそも体質改善って言葉が漠然としてますよね?今のコンディションは?って言われても、今が悪くても良くても、「普通」って言うんですよね。
理解している人は非常に少ないです。そしてコンディションを聞いても「普通」になってしまうのは、人間は忘れやすいものなので仕方がないのです。体感覚のみでの比較は難しい。
- 人は、自らのパフォーマンスの低下を自覚できないのです。
でもだからといって、根性だ。気のせいだ。年のせいだ。とい言っちゃっていいものではないんです。
何故なら、体質が・・
- 仕事の成果を左右します。
- 友人、家族、その他の対人関係に影響します。
- その人、自身、人生そのものなんです。
といってもピンとこないかも知れません。現実には、よほどレベルまで身体を壊さないとその事に気が付きません。
さっきも言ったようになにせ、判断が難しいですから。もう一つ理由があって、価値観です。
体質は直接、頭の回転、精神の安定にも関わってきます。
そして間接的にお金や人間関係に絡んできます。
当たり前のことですが、そう思っている人って案外少ないんです。
体質改善というのは、言葉を言い換えると老化防止です。パフォーマンスの向上、未病治でも同じ意味です。
メンテナンスをすれば老化を遅らせられるし、おろそかにすれば、早く老化します。
東洋医学はこの老化防止を目的としています。「健康的に天寿を全うするにはどうしたらいいのか?」という哲学が土台にあります。
判断が難しいという点について補足ですが、その日によって気圧やらの要因に左右されるんで、日ごとだと、評価がなかなかできんないんですね。
月ごと、半年ごとで比較してみたら明確なんですが、日ごとだと良いのも、悪いのもその日だけかもしれませんよね。
もっとも詰めて治療した場合。連続で治療したら結果は日ごとでも明白に判ると思います。
かと言って、それで次回の治療を強要されては、たまったものではありませんよね?
そのため、当院では次回の予約を強要することはありません。
パフォーマンスの低下は、痛みで明確に出てくるわけじゃないんです。でも痛みだけで判断する人いますね。
もちろん痛みで判りやすい人だってたまにはいますが、それよりは、首の動き、腰の動き、膝の動きで判る人が多いです。
左と右を比べたり、前屈や後屈したりして自分の中で硬いなって部分を探してください。
そこを、気がついたら、定期的にチェックしてください。
で規則正しく、早寝早起きしてください。よく睡眠をとってください。
疲れたら無理しないように休憩してください。休む努力です。
で、定期的にチェックしてください。
最低でもこのくらいの事はした方がいいと思います。
人体だけは、メンテナンスを一番怠ってはいけないからです。
車やパソコンよりもです。
段々良くするか悪くしていくかは、チェックしてモチベーションを上げられるかが大切だと思います。
「早寝早起きしても体も硬いし、冷え性だし、気分はいつも最悪です」という場合で、自分で解決するには、お灸を買ってきて、自分ですえた方がてっとり早いです。なんせ、その為の道具なのですから。
もちろん、当院では治療だけでなくアドバイスも施術に含まれます。
具体的には、
- 今は良いのか?悪いのか?
- 何が基準になるのか?
- 今日は、どこが一番解り易いか?
- 持続力と即効性の違いとは?
- 現在のあなたの回復力は?
のご説明をさせて頂きます。
↑世の中には、初診料までとっておいて、こういった説明の無い整体院や治療院があるらしいです。是非、積極的に質問してください。
よくよく質問したら、「なんだ、ここのウリは鎮痛のみか~。」とか、「なんだ一時的な効果がウリで持続性は無しか~。」とか思い違い程悲しい事はないので、よく質問してみてください。
予約の流れ
完全予約制なので、まずは、お電話してください。
受付時間:月曜日~土曜日9:00~20:00
休診日曜のみ
※祝祭日も基本営業しています。年末年始、GW、お盆は休診でおねがいします。
予約希望日、予約時間、お名前を教えてください。
お名前と予約日時の確認をさせて頂きます。
初めての方でも、当日予約大歓迎です。
例:患者さん「ホームページを見ました。治療の予約いいですか?」 と聞いて頂ければ、後はこちらからお聞きします。
患者さんの声です。参考のために一つ抜粋せせて頂きました。
解説
「私は脈等の状態に従い、その経穴に治療しているので、治療しながら、説明します。
東洋医学には病名はありません。
一応便宜上、症状別に説明していますが、治療内容は患者さんの主訴に左右されません。
病院の治療とは向き不向きが違います。
手術と違いリスクもありませんので、酷い症状の方も気軽にチャレンジしてください。
また、健康増進等の軽い症状の方にもお勧めします。
→本文
「ほかの病院にいってもなかなかなおらず つらかったけど先生にやってもらってからだんだん楽になりました。
また調子が悪くなったらいきたいと思います。
よろしくお願いします。」
院長(濱田知宏)の基本的な考え方

基本的に鍼灸整体(経絡治療)以外の事は、あまり興味がありません。
なのでなんだかんだで、朝~夜まで、土曜、祝日も治療しています。以前は日曜日も普通に治療も受け付けていたのですが、最近は小さい子供がいるため、日曜日だけは、申し訳ありませんが、休ませて頂いています。
それでも日曜日は、親族に治療しています。一年の内360日くらいこれしかしていないので趣味や生きがいは経絡治療です。
今までの人生で治療院兼自宅の次に、鍼灸の勉強に一番お金と時間を使ってます。
治療院兼自宅だと常に職場なので嫌がる治療家さんもいますが、僕は常に常駐できて快適です。
テレビの鍼と現実に日本の鍼灸学校で習う鍼は違う。
新患さんがみえる度に思うのが、皆さんの想像と実像のハリが、全然違うことです。
鍼灸院のイメージで一番多いのが患部に打つ鍼ですね。これと中国式がごっちゃになったようなイメージを抱く人がかなり多い印象を受けます。
私の鍼は和式です。
今の鍼灸界を築いた当時の日本人が確立した鍼です。
日本で鍼灸の勉強会といったら、コレです。経絡治療です。
経絡治療~整体?鍼灸?おそらくみなさんが未経験の治療だと思います。
経絡治療というのは伝統的な東洋医学の治療の事ですが、残念ながら経絡治療を謳いながらも患部ににハリをしている治療院があります。
それでは、単なる鎮痛作用か?
本当に治癒力が上がってその結果痛みが消えたのか?判らなくなります。
「いたずらに患部にハリはしない。浅いハリのみ、痛みがなく、気持ちよく、治癒力を上げ、体質を改善させ、持続力に優れる」それが本物の経絡治療です。
当たり前の事ですが、自然治癒力はすべての病気に対して治そうと自然に働いています。
その力を引き出すのが経絡治療です。
痛み止めの患部への鍼灸とはそこが違います。
整体について簡単な説明
そもそも整体の資格は民間資格なので、自己流の理論でも、自己流マッサージでも名乗るのは全くの個人の自由です。
○○整体という資格を持っていたとしても、個人で勝手に自作した物なのか?
それとも、どこかの講習会で何年もの講習を受けて苦労して取得したものなのか?その判別は難しいでしょう。
私は国家資格を取得する為に鍼師、灸師、マッサージ師の授業を三年間受けてきました。
そんな私の観点で説明させて頂きます。
鍼、灸、マッサージ師国家試験に出題される有名な刺激法則に「アルントシュリツの刺激法則」があります。
一般の方は知らないと思うので、ここで紹介させて頂きます。
「アルントシュリツの刺激法則」をWikipediaから引用したらこう書いてありました。
「弱い刺激をすることで神経機能を喚起し、中程度の刺激で神経機能を興奮させ、強い刺激は神経機能を抑制し、最強度の刺激で静止する方法である。内臓だけでなく、体のどこかに具合が悪くなればその場所と関係がある皮膚に反応が出るので、経穴と合わせて刺激することで症状が軽減もしくは回復する。」
ざっくりとした法則なので、どんな治療法にも矛盾の無い法則です。
解りやすくいうと、内臓の異常とかも即座に反応は皮膚に出ます。
その反応に応じ、喚起(+)したり、静止(-)させるには、弱い刺激~強い刺激の使い分けが必要不可欠なのです。
「アルントシュリツの刺激法則」は車で言うところのアクセルとブレーキのような関係を説明した解り易い説明です。
この法則の他にも刺激には、属性差というものがあって、その属性は体の場所によってちがいます。
これが経絡、経穴の概念です。
これが相対的な法則でバランスをとる特性もあって少し複雑です。
「アルントシュリツの刺激法則」のような解りやすい説明が無いのです。
古代中国の文献に治療の説明があります。
日本では機械での計測や色々な検証があって、現代の経絡治療という日本独自の鍼治療に至ります。
Wikipediaの柳谷素霊の項より引用
>1955年(昭和30年)、フランス国際鍼灸会の招聘により渡欧、フランス、ベルギー、西ドイツの学会で日本の古典鍼灸術を紹介。
この時点で(昭和30年)日本が世界の鍼灸に注目された。
私自身そういう認識ですが、昔過ぎて今更、詳しくは解りませんが、要するに、世界の鍼灸事情において、日本は特殊なのです。
患者さんから、「鍼灸は日本と中国にしかないのか?」と聞かれることが、多々ありますが、
経絡治療は今は日本にしかない治療法です
こう返答しています。
整体になぜ鍼灸なのか?その答えは刺激量と性質差です。
指や手だと、弱いのも、強いのもあまり出せません。アクセルとブレーキが指でしかできないのです。
それどころか強引にやると、痛かったり危険だったりするわけで、そこで鍼と灸という道具が開発されたんだと思います。これだとアクセルとブレーキが使い分けられ、かつ刺激量が違います。
人間には便利な道具を作る能力があります。
ちなみに鍼というと、それは全て刺す為の道具なのかというと全然そんな事はなく、また種類も様々なのです。ここではその説明は省きます。
とにかく髪を切りたければ鋏という道具があったほうが便利だけど、髪を切るにも知識と技能を裏付ける免許が必要です。
それで理容師や美容師にも国家試験があります。
あと、鍼起源についてもよく聞かれるので、これも交えて答えると、鉄器が発明される前の鍼の代わりが砭石です。
「へんせき」で普通にパソコンで変換されましたが、この砭石という単語が鉄が発明される前の鍼です。
要するに、強い刺激の概念としては、鉄が発明されるより以前です。
そして、鉄が無いなら刺激量を上げるのに、石だって指より強い刺激がでるのです。
良い施術者とは?
- この施術者に、充分な技量があるのか?
- この施術者は低下した身体のパフォーマンスを上げられるのか?
- この施術の効力はどれ程なのか?
を体験体感で得るのが重要です。
「陰虚内熱、往来寒熱、肝気鬱結・・何やら、小難しい事を言っているから、何やら凄そうだ」
という治療院の選び方はどうかと思います。
あとは、治療回数の掛け算で効力が出ます。
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